小鳥たちのハーモニー
朝の眩しい光の中で、鶯は鳴き声の練習をします。「ホーホケェキョ。キェキョ、キェキョ。」あっちでもこっちでも、たくさんの鶯が鳴いています。若い鶯ははつらつと。今年初めてなく鶯は長老の鳴き声をまねています。最初はやっぱりなかなか難しいみたい。でもその初々しさが聞くものの耳を楽しませています。そして、鳴いているのは鶯だけではありません。ツバメもスズメも、あと名前も知らない鳥も鳴いています。「小鳥はとっても...
View Article薔薇の蕾
薔薇色に頬を染めるという言葉があるが、まさにそのような色の薔薇をもらった。ほとんどは薄いピンクなのだが、その中の一、二枚だけが少し濃いピンクに色ずいている。たぶん弦薔薇の一種なので、どの茎も曲がっていて花瓶にさすのは難しい。だから、茎は短めに切って一輪挿しに。そしてもう一つは花のすぐ下で切って幾つかをちょっと深めのお皿に飾ってみた。花が少しづつ開くのが楽しい。家の薔薇は、去年スーパーの店頭で売られて...
View Article薔薇とこども
薔薇の蕾はあっという間に大輪になる。開いてからはあっという間だった。濃い黄色が力強さを与えてくれる。花屋に売っている切り花とは全然違う。手塩にかけたとは言えないものの、自分が植えて水やりをし、成長するのをこの目で見てきたのだ。子供と一緒。あの時あんな事があった、こんな事があった。その思い出が、今の姿に重なる。
View Article風ニモマケズ
昨日に続き強風、暴風?朝外に出ると見慣れぬ傘が飛んできた。どこのだろう?取りあえず車を出さないといけないのでその見慣れぬ傘は前の家に置かせてもらう。娘「どこの家のかわからんじゃ。」かあちゃん「いいんよ。」何がいいんか分からんが。取りあえず置く。傘だけじゃなく、いろんなものが飛んでいる。青いバケツ、帽子、ゴミ、植木鉢、葉っぱがパラパラまっている。そして、この強風にも負けず薔薇はゆらゆらと揺れて、折れる...
View Article今日の夕飯
テレビを見ていると画面にハンバーグが出てきた。父ちゃん「この辺に美味しいハンバーグ屋があるかいの~」娘「う~ん。睡蓮さん家。」かあちゃん「えらい今日は持ち上げるね~。」娘「今日怒られたけえ、褒めとかんとね。これでプラマイゼロじゃ。」どんな意味じゃ。今晩の娘はやけに饒舌であった。すると、父ちゃんの口からジャリって言う音がした。あさりの酒蒸しに砂が入っていたらしい。それにもめげずジャリジャリ食べる。かあ...
View Article平凡が幸せ
今日は大型連休最後の日。そんな世の中とは全く関係なく我が家の日常は過ぎて行った。しかし、散歩をしていると夫婦で庭の手入れをしていたり、いつもは忙しくて出来ない事を、家族でしている姿を見るのは心地よい。時間があるという事は、心に余裕ができる事なんだなと、今更ながら思う。平凡な一日が実はとても大事だし、幸せなんだと思う。
View Article今更ながらの違い
雨の日が続くと、ちょっとブルーな気持ちになる。そういう時は明るい色の服、ピンクとか黄色の服を着ればよい。とテレビで言っていたが、あいにくこの気温で着る服はグレー系が多い。一枚超オレンジ色があるが、生地が厚過ぎて暑苦しい。季節によって着る服の色は変わってくる。そんな事を考えているとは知らない父ちゃんは、「そろそろ梅雨じゃないんか。」とのたまう。「まだまだよ。」と言いながら、ほんまに空気の読めんやつじゃ...
View Article菓子パンの行くへ
朝、パンの定位置にあるはずの、昨日買ったカスタードプリン何チャラの菓子パンがない。ん?父ちゃんが持って行ったのか?かあちゃん「パンがない!」娘「え~。父ちゃんが持って行ったのか?」二人ともふ~とため息。しかし、その下を見た瞬間かあちゃんは見た。どうした事か床にはそのカスタードプリン何チャラの菓子パンが一つ転がっている。いや~。父ちゃんすまなかった。これは危うく冤罪になるとこだった。(^-^;
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